詩吟朗詠錦城会について
詩吟朗詠錦城会は、詩吟朗詠錦城流 流祖・山元錦城師が、国民の道徳心の高揚と青少年の善導・育成並びに婦人の精神基盤の確立には、和漢の詩歌の吟誦こそがその神髄であると確信し、昭和29年に日本の伝統芸能の伝承と人づくり・国づくりに貢献すべく創始した吟詠の団体です。
「一吟心霊に徹す」、「一曲能く国を興す」をモットーとし、詩吟朗詠並びに詩舞、琵琶等の伝統芸術の普及発展に努めており平成2年に社団法人を認可頂き、平成24年には、公益法人制度改革関連法等にともない、一般社団法人への移行認可登録を行い、現在に至っております。
詩吟朗詠錦城会の会長は、現在4代目の城戸城濤が就任し、「質実剛健」にしてしかも優雅なる「精神の高揚」を目標に、人との「和」を大切に、一層斯道の発展に精進しております。