❖錦城会ってなんだろう
詩吟朗詠錦城会は、詩吟朗詠錦城流 流祖・山元錦城師が、国民の道徳心の高揚と青少年の善導・育成ならびに婦人の精神基盤の確立には、和漢の詩歌の吟誦こそがその神髄であると確信し、昭和29年に日本の伝統芸能の伝承と人づくり・国づくりに貢献すべく創始した吟詠の団体です。
「一吟心霊に徹す」、「一曲能く国を興す」をモットーとし、詩吟朗詠ならびに詩舞、琵琶等の伝統芸術の普及発展に努めております。
本会は他と比べても数多い1,000詩を超える漢詩、新体詩、短歌、俳句に音楽性豊かな作譜をし、詩吟のみならず琵琶、尺八、琴をはじめ、他の和洋楽器、和洋舞等を取り入れた総合芸術を披露しております。
現在4代目の城戸城濤が就任し、「質実剛健」にしてしかも優雅なる「精神の高揚」を目標に、人との「和」を大切に、一層斯道の発展に精進しております。
琵琶、詩吟、詩舞による琵吟舞曲「名残の桜」
(令和4年 全国大会)
❖錦城会の組織
組織体系は、日本全国20カ所の都道府県に本部を置き、約270カ所に支部、道場、吟詠部があります。
流儀を学べる稽古場は全国に約700カ所あり、現在指導者の資格を持っている者は約1,500名、実際に指導している指導者(当会の正会員)は約600名おります。
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❖錦城会の指導
個人指導を原則とし、錦城流独自の分かりやすい譜づけの教本を使い指導に使用しています。
●試聴してみる
富士山 石川丈山
流祖 山元錦城師の詩吟朗詠が流れます
❖海外での公演
社団法人時代に、「海外への普及奨励」を事業の一つとし、アメリカ、中国、インドにおいて、数次の公演、交流会を実施しました。
❖会員の募集
詩吟朗詠錦城会では、随時会員を募集しています。
詩吟は奥深いですが、決して難しいものではありません。
個人指導が基本なので、一人ひとりに丁寧にお教えします。
詩吟朗詠錦城流を学べる稽古場は、全国に約700カ所あり、多くの会員が日々研鑽を重ねております。
ご興味のある方は、下記の総本部事務局、または各都道府県本部にお気軽にお問合せください。